【自律神経〜安定した静かな波をつくる】

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昨今は自律神経失調症なる病名も作られて

自律神経の安定が求められています。

多くの人が勘違いしているのが交感神経は悪(ストレス)で

副交感神経が善(リラックス)というイメージです。

自律神経はそれぞれに意味があり、

2つセットでバランスをとりあうスイッチのようなものです。

闘争、回避のシステムとしての

交感神経は文字通り、

身体の中で戦う時も必要なシステムです。

風邪を治す時も交感神経が働きます。

だから風邪薬にも無水カフェインというものが

入っています。

血流あげて体内は活発に動かないと

病原菌と闘えません。

突っ込んでくるイノシシや車を

とっさに避けることもできません。

身体を守るには交感神経は

不可欠です。

一方で在宅ワークはなにかと

引きこもりがちになり

鬱傾向がみられます。

これは副交感神経優位な状態です。

通勤や対人ストレスがなくなり

快適かと思いきや

そういう適度なストレスが全くないと

逆にヒトは死ぬのです。

縦も横もわからない無刺激な空間に

ラットをしばらく放置すると

死んでしまうという実験がありました。

ストレス社会が病をつくると

刷り込まれてますが、

私たちは適度な刺激=ストレスによって

生命を保っているのです。

(“ストレス社会”も実は権力者のプロットという仕掛けも潜む)

リモート会議してると

話がまとまってなくて

だらけてるのが伝わる、

そんな話も先日ききました。

自分で”場”を作るのは

よほど慣れていないと

なかなか難しいもの。

スイッチの切り替えの儀式が

必要になります。

また、副交感神経は成長を促すシステムであり、

細胞を増殖させます。

これはダメージを受けた器官の修復で

細胞が増殖することであり、

実はガン細胞など悪性腫瘍も同様です。

ガン患者は基本的に副交感神経優位な状態です。

つまりは副交感神経のスイッチが

入りっぱなしなのは病的なのです。

適度な刺激を作り

交感神経優位な時間が必要です。

ラジオ体操や筋トレ、

軽くジョギングなんかでもいいでしょう。

大寒のいま時期は

水を浴びるのも

おすすめ。

身体も心も禊いでスッキリと。

交感神経と副交感神経の間を

静かに行ったり来たりする

そういう静かな波が

健康な状態です。

1日の刺激のリズム作りが

健康の秘訣です。

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